第8章 二人きり
「今日はもう遅いので寝ましょう」
「そうだね‥おやすみ」
「はい」
翌日里奈が目を覚ますとダリューンはいなかった
「あれ‥ダリューン?」
部屋をでてダリューンを探しているとファランギースをみつけた
「ファランギース」
「おはようございます」
「ダリューン見なかった?」
「外にいらっしゃいますよ」
「わかった!ありがとうファランギース」
外にでるとダリューンはナルサスと剣の稽古をしていた
「殿下!おはようございます」
「おはよう朝から稽古?」
「はい殿下もしますか?」
ナルサスがそういうとダリューンはとめた
「大丈夫だよダリューン少しだけやろうかな‥」
「ダリューン相手をしてやれ」