第1章 殿下
「殿下?どうなさいました?」
「昔ここにきたような感じがする‥」
「今は誰も使っていないようだな‥」
エラムは中へ入ってみた
「ナルサス様!!」
「どうした?」
「最近まで誰かがいた形跡があります」
エラムが指さした方をみると食べ物の食べかけやまだ皿が濡れていたりしている
「きゃああああ!!!」
「殿下!?」
急いで行くと誰かの死体が吊してあった
「死体?」
「殿下大丈夫ですか?」
「うん大丈夫‥歩いてたらいきなりあれが‥」
「ナルサス様!雨がふってきました!」
雨がふってきたため今日はここに泊まることにした
「雨か‥」
「寒くないですか?殿下」
「大丈夫!ありがと」