第6章 もう少し
「殿下達を部屋に案内します。こちらへ」
リガーナについていく
「殿下はこちらの部屋をどうぞ」
「広い‥あっダリューン達は?」
「別の部屋になります」
里奈は仕方なく部屋に入るとさっきの息子がいた
「なんでここに‥」
「許可もらったから」
後ろを振り向くともう一人立っていた
「許可って何‥リガーナから何の許可をもらったの‥?」
「妃になる気ないんでしょ?ならその気にさせる」
「おとなしくしててね」
そういうと里奈を布団に押し倒した
「離して‥!!」
「暴れないでよ」
「キスしていいよね?」
里奈は首をふった
「してあげる」
「嫌だ」
里奈はお腹にキックした
「いてっ!!」