• テキストサイズ

アルスラーン戦記〜アルスラーンのもとへ〜

第6章 もう少し


「殿下達を部屋に案内します。こちらへ」

リガーナについていく

「殿下はこちらの部屋をどうぞ」

「広い‥あっダリューン達は?」

「別の部屋になります」

里奈は仕方なく部屋に入るとさっきの息子がいた

「なんでここに‥」

「許可もらったから」

後ろを振り向くともう一人立っていた

「許可って何‥リガーナから何の許可をもらったの‥?」

「妃になる気ないんでしょ?ならその気にさせる」

「おとなしくしててね」

そういうと里奈を布団に押し倒した

「離して‥!!」

「暴れないでよ」

「キスしていいよね?」

里奈は首をふった

「してあげる」

「嫌だ」

里奈はお腹にキックした

「いてっ!!」



/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp