第6章 もう少し
「え‥?」
すると奥から誰かがやってきた
「こら!お前たち!部屋にいろと言っただろ!」
「だって‥気になるじゃん?」
「殿下私の息子が失礼いたしました」
リガーナは息子を部屋に返そうとしたが息子は里奈に興味を持ってしまったようだ
「話はしたの?」
「話だけはした」
「ねぇ!里奈って言うんでしょ?妃になってよ」
「殿下!耳をかしてはなりません!」
ダリューンがそういうとリガーナの息子は里奈の手を握るとキスをした
「なっ‥貴様!!」
「部屋に戻れ」
「はいはい」
息子達は部屋に戻っていた
「殿下‥妃のことは頭にいれておいて下さい」
「‥どうしても?」
「おねがいします」
「リガーナ‥」