第14章 burn

「あ…ああ…もっとぉ…ちょおだい…？」
「堪んねえなぁ…なんだよこの身体…」

安藤の力強い腕に凭れながら、下から突き上げられてる。
何度も突き上げると、安藤は俺の中で果ててしまう。

「ねえもっと…？できる？」
「ああ…ちょっと待ってろよ…」

傍らのテーブルにおいてあるシャブを手に取る。
腕に粉を乗せると、一気に鼻で吸い上げる。
すぐに上を向いて安藤は震える。

「あ…あぁ…」

ビリビリと電流が流れるように全身を震わせると、くるりとベッドに向き直る。

「和也…ほら…足開け」
「あ、んっ…も、早くぅ…」

俺の足の間に入ると、腰を持ち上げすぐに俺の中に入ってくる。
安藤の出したもので、既に後ろはヌルヌルで。
もう痛みも何も感じなかった。

「もっと…奥、ちょうだい？ねえ…お願い…」
「はっ…お前がこんなスキモノだったとはな…お前を最初から誘拐しときゃよかったぜ…」

俺の上半身を軽々と持ち上げると、抱き寄せ上半身の至るところにキスをした。

「あ、ああっ…もっと、ちょうだい？もっとして？」
「ああ…もっとやるよ…オラ…また失神しろよ」
「ここも舐めてぇ…お願い…」

安藤の顔を胸に引き寄せる。
卑猥な音を立てながら、安藤は胸の尖りを舐めしゃぶった。