• テキストサイズ

ROSE【気象系BL小説】

第15章 Flower in the Sun


「しょう…しょう…」


「ん…和也…気持ちいい…?」


「ん…いい…」


口に入れていた和也を出すと、小さくぶるっと震えた。


「あ…やめないで…?しょう…」


「もっとしてほしいの?」


「うん…」


はにかむようにいうと、枕で顔を隠した。


「和也…お顔見せてよ…」


「やーだ…」


「見せないと、やめるよ?」


「やだぁっ…」


慌てて枕を取り去って、顔をこちらに向ける。


潤んだ目で俺を見上げた。


「そう…いい子だよ…見せてね?俺に、気持ちいい顔…」


「うー…はずかしいです…」


そっとまた、和也を口に含んだ。


「ああっ…」


和也の背中が反り返ると、先からじんわりと和也の雫が出てくる。


味わって、舌を絡めると、また和也が震えた。


「あっ…も…でう…」


「いいよ…おいで…」


「んっ…ふぅっ…しょうっ…」


俺の名前を呼ぶと、和也から熱い白濁が飛び出してきた。


びくんびくんと震えると、大量にそれを出した。


「あーっ…あう…しょお…」


ごくんと飲み込むと、和也が泣きそうになってて。


「もう…大丈夫だから…ね?」


「はぁい…」

/ 420ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp