• テキストサイズ

ROSE【気象系BL小説】

第10章 Cry Baby


「あ…しょう…」


「和也、ここ、気持ちいいでしょ?」


和也を口で咥えて、先端に舌を這わせる。


「んんっ…んーっ…」


「我慢しなくていいんだよ?」


「やぁっ…や…いっしょできないっ…」


「いいの…時間はあるんだから…今日は何回もいっしょできるよ?」


「うう…」


そういうと、和也はぶるっと震えた。


「なんかいも…?」


「そうだよ?今日は欲しくなったら何回でもいいよ?いっしょしよ?」


「しょう…」


「なんでも言っていいんだよ?和也」


「あ…あ…しょう…」


俺の髪をくしゃっと握ると、顔をゆるゆると押された。


和也を口の奥深くに咥え込んだ。


「これ、きもちいー…」


俺はそのまま和也を唇で扱いた。


顔を上下させていると、和也の小さな吐息が、だんだんと嬌声に変わっていく。


「あぁっ…しょうっ…うーっ…きもちいいっ…」


もっと気持ちよくしてやるよ。


手を添えると、きゅっと握って唇の動きに合わせて扱いた。


「あぁぁぁっ…しょうっ…ぼくっ…」


いいよ…イっちまえ。


全部飲んであげるから。


「んぅーっ…しょ、ぁあっ…」


小さな悲鳴と共に、俺の口のなかに熱い白濁が広がった。
/ 420ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp