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輝きVOICE
第16章 イエロー
「どこに行くんですか」
強制的にあたしは連れ出された
浪「近くに知り合いがやってる店があるんだ。ここなんだけど」
近くにあったが、知らない店だった
「初めて見た」
浪「そりゃ、わかりづらいからね」
こんにちはと大輔さんが中に入る
店「いらっしゃいませ。あ、浪川さん」
浪「どーも。お久しぶり」
店「そーだな。あれ?後ろにいるのは彼女?」
そう言ってあたしを見る
「え、あの」
浪「やめて下さいよ。全く変わってないですね」
店「仕方ねーだろ。でどんな関係」
浪「彼女です」
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