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輝きVOICE
第16章 イエロー
浪「薬ありがとうね。で、どこか行きたい所ある?」
頭が痛くてもあたしに言ってくる
「大丈夫ですよ。無理はしないで下さい。」
浪「でも」
「お家デートがいいです」
浪「え」
「まだ、大輔さんの知らないことが沢山あります。それを知りたいです」
浪「ほんとにそれでいいの?」
「はい!」
それからあたしのこと、大輔さんのことを沢山話した
浪「もうこんな時間だ」
時計を見ると12時だ
「何か作りますね」
部屋を出ようとする
浪「待って!外に食べに行こう」
「でも」
浪「いいから」
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