第2章 シェアハウス
────翌日
荷物を持ってシェアハウスまで行く
シェアハウスの壁には【Kiramune】と書いてある
「き、きらむ?」
「きらみゅーんだよ」
後ろからの声に振り向くと
父親と変わらないぐらいの年齢の人が2人いた
「誰」
「このシェアハウスの管理人の岩田光央」
「同じく鈴村健一」
「あたしは苗字名前」
岩「君が苗字さんの娘さんか。よろしくな」
「……父と知り合いなんですか」
鈴「あぁ…まあな」
岩「立ち話もなんだから、中に入ろうか」
「はい」
こうしてあたしの人生を変える生活が始まろうとしていた