第3章 不運
2日後
「お待たせしました」
リビングでまっている
木村さん達の元へ向かう
柿「お、きたー」
木「よしじゃあ行くか」
「何処にいくんですか?」
木「近くにあるショッピングモールだよ。鈴さんにも君の分の食器買ってきてとか頼まれてるからさ」
「歩いてくんですか?」
柿「下に車用意してあるよ。隣に乗ろうね」
「はぁ」
木「お前ら早くしないと運転手がうるさいぞ」
「運転手って」
木柿「江口(くん)」
「なんとなく知ってました」
車に向かうと何やら席をどうするかで揉めた
別にどこでもいいんだけどなー
結果あたしと木村さんが後部座席になった
柿原さんと江口さんは機嫌が悪そうだ
木村さんは笑っている
何があったか聞くと
「そのうち分かるよ。きっと」
そう言って木村さんは教えてくれなかった