第3章 不運
「出かけるか」
思わず肯定しちゃったけど
面倒だな
でも、仕方ないか
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岩「皆ご飯だぞー」
その声であたしは時間を確かめる
19時……
もうこんな時間か
リビングでご飯を食べ終わる時
木「あ、苗字さん明後日になったから」
「わかりました」
神「何?出かけんの」
木「あ、は 柿「そーなんです!デート行くんです」」
江岡「デート!?」
木「俺とかっきーと江口と苗字さんでちょっとでかけます」
浪「そーなんだ。でも、なんで岡本くん驚いてるの?」
岡「え!僕は別に!そんな」
入「岡本くんなんだー羨ましいのか」
岡「ぼ、僕は。違います!」
岡本さんは顔を赤くしながら弄られている
「では、失礼します」
先にリビングから部屋に戻る
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柿「のぶ顔真っ赤……」
岡「僕は、え?なんかかっきーさん怖いです」
江「信彦さん……」
岡「ふぇ?江口くんまで」
吉「岡本くんは無自覚なのか」
神「だろうね」
代「でも、そこが岡本くんらしいからね」
こんな会話があったことは知らない
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