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輝きVOICE

第19章 ピンク





ある日のデート


「そうですか……分かりました」

電話を切る


午後からのデートは裕行さんに急に仕事が入り無くなった

裕行さんだけではなく皆さん人気声優なのでこんな事は日常茶飯事だったはずなのに

やっぱり付き合うと寂しいと感じる


時刻は13時

やることがない

普段はしないオシャレだって頑張った

「見てもらいたかったな……」


ピンポーン


チャイムがなる


ガチャ


出ると



?「あ、どーも。初めまして。吉野さんの彼女さんですか?」


知らない男性がいた


「えーと。誰ですか?」

?「あ、すみません。吉野さんの事務所の後輩、中村悠一です。」

「田中名前です。何のようでしょうか」

中「実は吉野さんに頼まれまして。
連れくるように」

「連れてくる?」

中「収録現場に連れてきて欲しいと頼まれまして。なので行きましょう」


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