第1章 初デート
お昼を食べ終わると遊園地エリアにやってきた
「ねーねー名に乗る?」
騒ぐ私を優しくみる
岡「なんでもいいよ」
「じゃあ、ジェットコースター行こう」
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それからのぶ君を引っ張りいろいろなものに乗った
コーヒーカップにメリーゴーランド
空中ブランコにバイキング等々
「次はお化け屋敷!」
岡「え!」
「ここのお化け屋敷作り物感はあるけど驚かし方は上手いんだよね」
岡「……へぇー」
のぶ君がおかしいことに気づく
「…………のぶ君、もしかして
お化け屋敷苦手?」
その言葉にビクッと反応するが
岡「平気だよ。行こうか」
「そう」