第5章 卒業そして・・・
「ちょ、何なの!お母さんとかまだ・・・」
尊「大丈夫。お母さんには言って了承もらってる」
柿「でも隣にいたお父さんは納得してなかったけどな」
無理やり車に乗せられると車が動き出す
「ねー、どこに行くの?もうちょっと余韻に浸りたかった・・・」
柿「いーから、いーから。それにしてもお前袴似合うな」
「そう?ありがとう」
柿「あいつ羨ましいな(ボソッ)」
「何か言った?」
柿「いや・・・楽しみにしてろよ」
どこに行くのかわからない私
でも2人はどこか楽しそうだ
会話が終わると朝が早かったためかいつの間にか寝てしまった
「寝ちゃった」
「えーもうすぐ着くのにかよ」
「向こうをここに連れて来れば」
「時間あるか?」
「どうだろ?」