第5章 卒業そして･･･

「ん。どこ」


目が覚めると何処かの駐車場だった

兄もかっきーも車の中にいなかった


とりあえず外に出ると周りはビル


「どうしよう･･･お腹も空いた」


携帯を取り出し連絡を取ろうとすると




後ろに人の気配を感じた



振り向くと会いたかった人がいた



「･･･のぶ君」

岡「りつちゃん」


岡「なんですかこれ？」

よく見ると電話をしているようだ

岡「確かに言いましたけど！あ、ちょっとゆっきー先輩。かっきーさんも！」




一方的に切れたであろう携帯をしまうとこちらに近づいてきた