第4章 ♥ギラついたアクター
潤side
アソコだ!
アソコ目がけて突き進むんだ、MJ!
俺は智の細い腰をガンガン突き上げた。
「いいよ〜、いいよ〜、智〜」
「あ、あん、あっ…はぁん…」
俺の下で智が揺れる。
頬を赤らめ、ウットリした目で俺を見上げる。
「もっとぉ、もっと気持ち良くなるぅ〜」
わかってるよ、智!
もうすぐ智のいいトコロにMJが行くから、待ってろヨ!
「えっ、あ、あん、あ、あ、やだ、そこ、ダメェ〜」
み〜つけた♪
そこをMJが掠める度に、智の身体が大きく跳ね上がる。
「ずん…さん…も、も、ぉ、オイラ…」
「あぁ、togetherしようぜっ!」
俺は一層激しく腰を振った。
ギラギラしようぜっ!
ヒリヒリしようぜっ!
俺達を繋いだ部分から、クチュクチュパンパン音を響かせた。
そして、
「ずんさぁ〜ん!!」
俺の名を叫ぶと同時に、俺の顔に降り注ぐ智の吐き出したモノ…
「さとすぃ〜っ!!」
俺も智の中に熱を、吐き出した。
俺達は唇を寄せ合い、余韻を楽しむようにキスを繰り返した。
その時、
「ウ、ウォッ…!!」
低い呻きが聞こえ、俺と智は同時にそちらを振り向いた。
途端に浴びせられる生暖かいモノ…
「「か、監督〜!?」」