第4章 ♥ギラついたアクター
ずんさんの嘘ツキ!
先っぽだけ(多分…)でも痛いじゃん!
そんなの全部入るわけないじゃん!
全っ然気持ちよくないじゃん?
「智、そんな締めんなって、入んないから…」
ずんさんが苦しそうな声を上げた。
「息、吐いてみ?」
そんなこと言われたって、どうやったらいいのか分かんないんだもん!
「無理無理っ! 出来ないっ!」
オイラは叫びながら頭をブンブン振った。
その時、ずんさんの手がオイラのオイラをニギニギした。
「…ニャン……!」
オイラが猫ちゃんになった瞬間、ずんさんのMJさんがオイラの中にグリグリって入ってきた。
「うぅっ…」
何これ…
お腹いっぱいがヘン…(泣)
「智、全部入ったよ?」
うん、わかってる…
わかってるけど…
「そろそろ動いていい? テープも残りそんな無いし…」
テープって?
あ、すっかり忘れてたけど…
カメラが…カメラがオイラのお尻の近くにあるぅっ!
「やん、恥ずかしいっ!!」
手で隠そうとしたけど、その手はずんさんに捕まえられて…
んで、ずんさんがフンッて鼻息鳴らしたとおもったら、オイラの腰がグンて突き上げられて…
「あっ、やぁ…っぁ…ん…」
グングンやられると、痛いんだけど…
でもちょっとだけ…(//∇//)