• テキストサイズ

ぼくらはDreamer【気象系BL】

第3章 ♥オレはトレーナー


潤side


俺は松本潤。

大手広告代理店に務めるサラリーマン。

仕事もバリバリこなし、営業成績だって常にトップをキープ。

世に言う“エリートサラリーマン”ってやつだ。

部下は勿論のこと、上司からの信頼も厚い。

おまけに女子社員からの人気だって、当然だが高い。

でも俺が上質なスーツの下に隠している本当の姿を、誰も知らない。

「ホラ、早くその堅苦しいスーツを脱ぎな?」

言われた通り、ネクタイを解き、ジャケットを脱ぎ捨てる。

見られてる…

そう思うだけで、俺のアソコはもうどうしようもないぐらい、熱くなる。

ワイシャツのボタンを外す指が縺れる。

あぁ…
見られてるだけで、こんなに反応してしまったら、ご主人様に叱られる…

「なに、もう勃ってんの? まったく、お前の身体はイヤラシイねぇ」

その通りです、ご主人様…

シャツを肩から落とし、ベルトを引き抜く。

ズボンと一緒に下着も下ろした。

「ご主人様、お願いです。これを外して下さい」

俺はモジモジと両膝を擦り合わせた。

その度に俺のアソコがチリンチリンと音を立てた。
/ 403ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp