• テキストサイズ

ぼくらはDreamer【気象系BL】

第2章 ♥私は怪しいホテルマン


ここを利用するカップルは、確かに“訳あり“が多い。

でもまさかだよ?

まさか、フワフワ金髪が“男の娘”だったとはな…

ククッ…
私が見抜けなかったなんて、初めてだな。

しかもだよ?
モニターの中で、硬派な男が四つん這いにさせられて、後からフワフワ金髪に突っ込まれてる。

どっちがどうでも私には関係のないことなんだが、出来ることならフワフワ金髪が悶える姿が見たかったな…

そんなことを思いながらも、私のアソコはどんどん膨れ上がって…

窮屈な戒めを解いた途端、ブルンと元気に飛び出した。

そして硬派な男に突っ込みながら、長い髪を揺らすフワフワ金髪に、後から突っ込む自分を想像して、自身を扱いた。

「はっ…はぁ…なんて熱いんだ…君の中は…あぁ…イクッ…!」

私の腰も自然と揺れ、その動きに合わせて手を上下すると、呆気ない程簡単に熱を吐き出した。

これは“みこすり半劇場“もびっくりだな…

「はぁ…」

思わず溜息が零れた。



さて…こんなことばかりしてはいられない。

お客様に明細書をお届けしないと…

本日2度目の出番となる、あの奇妙な形の筒を手にした…が…
/ 403ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp