第16章 ♥DVDレンタルしてどうするの?
翔さんが南京錠から開錠することなく鍵を抜き取った。
「な、なんで? 早く外してくれよ、コレ…」
潤が涙目で訴える。
そらそうだろう…
そんなパンパンでは、さぞかし辛いだろうに。
心中お察ししますm(__)m
「いやさ、どこまでこの素材が耐えられるのか見てみたくなってね?」
おい、アンタ鬼だな?
どこからどう見ても潤のアソコはもう限界だぞ?
「ちょっと後ろ向いてくれる?」
「もう無理だよぉ…」
泣き言を言いながらも、潤は言われるまま翔さんに尻を向ける。
「後ろだけ外してあげるね?」
なんですと?
後ろにも鍵がついていたのか…
良く目を凝らしてみると、確かに鈍い輝きを放つ南京錠がぶら下がっている。
翔さんが跪き、後ろの南京錠を開錠した。
「よし、外れた!」
翔さんが潤の尻を覆った布をペロリと捲った。
「抜くよ?」
ウンウンと頷く潤。
「んん…あっ、はぁ…っ…」
ぬおぉぉぉぉっ、なんだあれはっ!
潤の尻の割れ目からズルッと抜け出た、黒光りする濡れそぼった、男性器を模したアレ…
リアルすぎでしょ、ソレ!
あぁ…、そんなの見せられたら、私の”リアル”がはち切れてしまうよ。
「いい感じに解れてるね?」
翔さんの指が、つい今さっきまでアレが挿いっていたそこに突き刺さった。
嘘嘘うっそぉ~ん…
私もう限界です…