第16章 ♥DVDレンタルしてどうするの?
グリグリと指で潤の尻の穴を掻き混ぜると、潤の腰がユラユラと揺れた。
同時に私の手も、超高速でシュッシュを始めた。
「翔さん、くれよ…もっと太いの」
なに?
翔さんのアレは、真っ黒いアイツよりも太いのか!
「やるよ潤…。俺の形、しっかり身体に覚えさせろよ?」
翔さんがチャックを降ろし、見事に反り立ったアレを取り出した。
潤の腰をガッチリ両手で抑え込むと、潤の尻の穴目がけて一気にアレを突き立てた。
「んぁっ…! いきなり…は…」
前のめりになった潤の手が棚に縋りついた。
「動くよ?」
おいおい、翔さん…
アンタもしかして限界だったんじゃないですか?
「や、あん…待って…んん…っ…」
潤よ、無駄な抵抗はやめよう。
翔さんはもう、誰にも止められそうにもないよ?
私の”手”、もだけどね?
「フン、フン、フン……!」
「アン、アン、アン……!」
ハァ、ハァ、ハァ……
あぁ、そろそろ私も…
「二宮く~ん、ちょっとこっち手伝ってくれるかな?」
はっ!
あの声はもしや?
「は、はいぃ…今すぐ…!」
店長からの呼び出しに、私は大急ぎで暖簾の外へと飛び出した。
そう…
ビンビンで、ガチガチになったアレを出したままで…
返却完了!