第15章 祭りだ、わっしょい!
ハラリと肌蹴た甚兵衛から、白い肌が覗く。
「そ、そんな…いきなり?」
「ごめん、無理なの、我慢できないわ」
急すぎる展開に戸惑う和子ちゃんを他所に、俺はチュッチュッと音を立てながら胸にキスを落としていく。
「あ、だめ、やぁ…ん…」
唇が触れる度、和子ちゃんの身体がピクンピクンと跳ねあがる。
「ふふ、可愛い声」
「やだぁ、恥ずかしい…」
和子ちゃんが両手で口を塞ぐ。
「聞かせてよ、もっと…」
オレは和子ちゃんの甚兵衛の下を、下着ごと一気にずり下げた。
「いやぁ~、やめて…」
口を塞いだ手外れ俺の肩を押すけど、その手にもう力は籠っていない。
「大丈夫、オレに任せて?」
オレは俄かに起き上がり始めた和子ちゃんのフランクフルトに手を添え、根元から先端に向けてベロリと舐め上げた。
「あぁ~、だめぇ~」
尖端から甘い蜜が溢れ、和子ちゃんの足がプルプルと震えだす。
「どう? 気持ちいい?」
上目遣いで和子ちゃんを見ると、和子ちゃんがウットリとした顔で大きく頷く。
「もっと、して?」
まさかまさかの大胆な台詞に、俺の方がドキドキしてしまう。
「OK、任せろ!」
オレは和子ちゃんのフランクフルトを口の中に入れた。