第13章 オイラは売れっ子カメラマン
モデル二宮side
「自分でするとこ見せて?」
なんて、ちょっと返事に困ったけど、僕はそれを了承した。
きっと僕に“抱かれる”って思い込んだ大野さんが、僕から逃れるための口実だって、すぐに気付いたんだけどね?
僕、案外“勘“はいい方だからさ。
僕はソファに座り直して、足を少しだけ開いた。
反り勃ったアレを見せつけるようにね?
それをカメラを構えた大野さんが、すかさずレンズに収めていく。
片手で根本を握り、もう一方で擦った。
まだ大野さんの唾液と、僕の吐き出したのが残っているせいか、そこは卑猥な音を立てる。
「ん…ふ、ぅ…ぁは…」
僕は喘ぎながら、足をどんどん開いていく。
そして限界まで開いた足の片方を肘掛けに載せた。
「大野さ…舐めて?」
僕の差し出した手を、大野さんがペロリと、唾液を絡めながら舐める。
その手を奥に入れて、蕾の周りを指でグルグルと撫でた。
周りが解れて来たところで、僕はその指を蕾に押し入れた。
ツプンと、軽い抵抗を感じながらも、僕の蕾は指を飲み込んでいく。
「ん、はぁ、はぁ…んぁ、撮っ…て? たくさ…撮って? 僕の…んっ…はっぁ…」
前を刺激するのを休むことなく、僕は後ろを指で掻き混ぜた。
「う、うん…撮るよ…撮ってあげるよ…」
そう言った大野さんのアソコは…ビンビンだった。
「はぁ…今度はちょ…だい…ね? 大野さ…の、ココに…」
僕は大野さんに見えるように、蕾を指で拡げて見せた。