第9章 ♦️24時間営業中
翔side
着け心地だけではなく、やはり使用感も商品購入の決め手になることは間違いない。
正直自分で解したことなんて、これまでの人生の中で一度だってない。
でも、こんなことに相葉君の手を煩わすわけにはいかない。
アソコに挿れた指をグリグリとしてみるけど…なんだか物足りない。
「相葉…君、手伝って、あぁっ…、くれ…ないか…ぁ…?」
ウルウルお目目で訴えると、相葉君の手がなんと俺のお尻に伸びてきて…
俺の中で、まさかの『こんにちは~』をした。
「俺、どこがいいのか分かんないけど、頑張るっス」
あぁ、その気合だけで十分だよ?
「や、そこ…そこもっと擦ってぇ~」
俺の腰がゆらゆら揺れた。
「すげーっス、感動っす、超熱いっす」
「もっと熱く…なろ?」
俺は指を引き抜き、相葉君の特大フランクに自らドッキングを試みた。
「くっ…あぁっ…」
ドッキングは成功した。
後は相葉君にこの身を委ねればいいだけだ。
「相葉君、カモ~ン」
「OK! ディスコスターの底力、見せてやるぜっ!」
相葉君の腰が、まるでマシンガンのように俺を何度も打ち抜いた。
「あ、あ、あ…いい…、いいよ…」
「フンフンフンフン…!」
『ヒュ~~~、ドッカ~~~ン』
俺達は同時に特大の花火を打ち上げた。