第9章 ♦️24時間営業中

雅紀side


さ、櫻井さんがなんで俺のフランクに？

それにそんなモミモミされたら…

しかもなんで丸出し？

これじゃあ…丸見えじゃん？

「ちょっと失礼するよ、相葉君のフランクさん？」

これはこれはご丁寧に…って違うじゃん！

「や、ちょっと櫻井さん？　…んぁ…」

櫻井さんが箱の中身を俺のフランクに被せた。

「調子はどうだい？」

そうか…これは使い心地を確かめているんだな？
ならちゃんと答えなきゃ。

「このフィット感俺はちょっと苦手です。でも、このゼリーのヌルット感はいいかも」

ほうほうと頷きながら、櫻井さんが徐にズボンと下着を降ろした。

「えっ、えぇっ、えぇぇぇっ…？」

櫻井さんのプリンとしたお尻が、天井を向いたままの俺のフランクさんの上に…ある？

「んん…やはりちゃんと解さないと…む～り～」

そ、そりゃそうだろう…

「あの…教えて貰えば、俺出来るかも…」

あぁ…、なんてこと言ってんだろ、俺。

「いや、大丈夫だ。自分で出来る…あぁん…っ…」

櫻井さんは自分の指を唾液で濡らし、その指をお尻に…？

マジっすか

俺のフランクは、目の前で腰をクネクネと揺らす櫻井さんの姿に、ＭＡＸまで張りつめ、薄いゴムの中は水風船になりそうなくらい、滴が溜まっていた。