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ぼくらはDreamer【気象系BL】

第8章 ♥恋のカウンセリング受けてみない?


まずは相手を傷つけないよう、やんわりと汗が気になることを伝えましょう。

例えばこんな風に。

「お前ちょっと汗かきすぎじゃね?」

あくまで笑顔で、がポイントですよ?

「えっ、そうかな? 俺あんまり気にならないけど?」

やっぱりですね。

「お前が気になんなくても、俺が気になんだよ。だからさ…?」

そっと彼の腕を引いてみましょう。
そして誘うんです。

「シャワー、一緒にしようぜ?」

彼はきっと頬を赤らめて、言う筈です。

「うん、しよ?」

ってね?
この”しよ?”の一言には色んな意味が含まれているので、それをしっかり受け止めてくださいね?

「脱ぐの、手伝ってやろうか?」

汗で肌にへばりついたシャツを優しく脱がして上げるんです。
すると彼は…

「えっ、恥ずかしいよ…」

なんて言いながら身を任せてくるはず。

「いいから、俺に任せとけって」

ちょっとだけ背の高い彼に、上目遣いでウィンクを一つプレゼントしてあげましょう。

「うん、ありがとう」

ふふ、これで彼は言いなりですね。

さぁ、服を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になりましょう。

スッポンポ~ン

少し乱暴に手を引いて、いざバスルームにLet’s Go!
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