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及川徹に抱かれたい

第4章 密会



「ト…トオル……ンフッ…ハァッ……」

「よくできました…」


激しくお互いが求め合う


後ろにあるベッドへ
を優しく乗せる


「…俺、我慢できないよ……」
「こわい……?」

真剣な眼差しでわたしの瞳を見つめる

有無を言わさないその目はやがて
わたしの胸元へ落ちる


ピチャ……


ビクンッ!!!
「アッ! ……ン…やぁ……はずか…しぃ…よ…」


コリッ…ピチャピチャピチャ

細やかに舌を動かし頂を刺激し続ける

「ンンンッ!!!ハッ!」
「だめぇ……ッ……ト…オルゥ……んぁッ!」

「なにが、だめなの?誘ったのはだよ」
「そんなエロい声だして そんなに気持ちいい?」

「いじ……わる………アッ…ン」


わたしの両方の頂をピチャピチャと交互に舐め回す

勝手に背中が反って 声が止まらない

「ンァァ……ッ」


「…ココ……敏感なんだ…クチュッ」

「やッ……アッアッ………」

どんどん 脚元がジーンと熱くなってきた
は脚を及川の足に擦り合せてしまう


(なんだか…じっとしてられない……)
(わたし、すごいヤラシイ子みたい……ッ)


「いいよ、そのままさらけだして……おいで…」


腕を頭の上に置き 上着を肘にひっかける
そうすると目隠しされて
腕の身動きが取れず抑えられたようになる
見えないと余計感じてしまう

「とッ…トオルっ!もう!ッア……」
「なんかキちゃう……!」

フワーッとした感覚とゾゾゾゾッとした感覚が
同時に頭をよぎる

初めてなのにこんなにあっさり受け入れて
ここまで気持ちよく感じてしまっている
自分が恥ずかしくてたまらない

それなのにビクンッビクンッと
身体が激しく跳ねてしまう



「アッ!だめ!トオル!……ッふ」
「ンンンンッ!!!!!」


ビクビクビクビクッ〜〜〜〜


「……ンクッ!…ハァ…ハァ」


身体が小刻みに跳ねる……


「、すっごい敏感☆」
「及川さん楽しんで途中でイかせちゃった☆」


「イかせ…た……?」
「………ッ!!」
(い、今のがイくってやつなんだ)

(初めてでイかせてもらうとか……)
(わたし……なんか……淫乱……)


恥ずかしくて手で顔を覆う
けれど、トオルは横で満足そうに笑っていた


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