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本気で諭(智)して【気象系BL】
第4章 新たな一歩
そうして次の日
朝から翔の携帯が鳴った。
『…ぉい 朝から誰だよっ』
一人でキレながらディスプレイを見ると【にの】の文字
渋々、出てみると
『あっ、もしもし。
二宮です。』
『う~ん 二ノ、どうした?』
『あの… 今日から学校一緒に行きませんか?
っていうかもう既に翔さんの家に向かってるんです けど…』
『はっ。 え?
マジですか…』
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