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本気で諭(智)して【気象系BL】

第1章 空も飛べるはず


『だけどさお前は、勉強も運動も実は出来るのにドジだよな~』



翔の包帯でグルグル巻にされた手を見て雅紀が言った



『うるさいよ 雅紀は』




『めずらしく学校にきて 怪我しにきたよーなもんだからな』



『うるさいよ 雅紀こそ、次タバコ見つかったら停学確定だろ』



『だな。

ま~、それはそれでいいけどなっ』






雅紀はそう言って能天気に笑ってる。



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