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本気で諭(智)して【気象系BL】

第32章 桜の時


そして翔は空を見上げ






『だから、これからはそっちからずっとずっと

見てろよ~!』





そう、叫んだ。







****






『翔。 卒業おめでとう。 それから就職おめでとう。



これ、父さんと母さんからのお祝いだ。』






そういって父親は大きめな箱 にシンプルなラッピングのされたプレゼントを翔に差し出す。






『うっそ…。 マジで?



開けてみていい?』




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