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本気で諭(智)して【気象系BL】

第20章 荒れていた日々


智は今度は本棚の中から漫画を出して開きはじめた。




『だいたい母親ってのが 憎まれ役で色々くちだすもんだからな…



ってか智。   そこで寝るなら部屋行けよ』




すでにウトウトしかけの智を聖は揺らす。





『…もう いいじゃん 今日はここで寝る。』





『子供かよっ     ったく。』




そういいながらも聖は、布団をかけてあげてまた勉強 をはじめた。




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