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本気で諭(智)して【気象系BL】

第17章 平行線の自分


『ああああ~~!




全然 飛べる気しないよ… 』





屋上のフェンスに上って翔は叫んだ。




秋の夕焼けで真っ赤に空が染まってその雲の中に飛行 機が消えて行った。





~ そして 誰も居なくなった… 状態だな 。




そんな事をつぶやいて翔はフェンスから下りると寝転んだ 。





― ガチャ ―




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