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本気で諭(智)して【気象系BL】

第15章 彼の秘密


『そっかぁ…って、




潤さん病院知ってるでしょ。



丸にも問い詰めてるんだけど、

クラスメートとして教えられませんっ とか言っちゃって

なかなか穿かないんだよね~』






丸山の喋り方の真似をしながら翔が愚痴る。




『ふふっ。


そうだね~ 二宮くんの事心配だよね。


俺から今度言っておくね だって二宮くんだって本心では翔に来てもらいたいって思ってるはずだよ。』




そういいながら潤さんは特別に入れてくれたコーヒーを 翔にだした。




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