第2章 告白
ニノ「翔さん、この後なんかある?」
「いや~、特には...どーした?」
ニノ「じゃあ...そ~だな...
えーっと...飲みにでもいかない?」
「何だよー!歯切れわる!!(笑)
いいよ!行こーか」
ニノ「ホントに?」
「帰りに何か買ってって、家で呑む?」
ニノ「えっ??いいんですか?」
「なんで 急に敬語?笑
そーしよ♪周り気にしなくていいし~」
俺は、いい機会だから
この間、誕生日にニノからもらったゲームを
先に進めてもらおーかと
そんなこを考えていて
ニノの様子がいつもと違うことに
全く気付かなかったんだ。
俺はニノと他愛もない話をしながら、
いつも仕事帰りに寄るコンビニで
適当に酒とつまみを買って
マンションに帰った。