第33章 あ~、夏休み♪
【 翔side 】
カズのささやかすぎる抵抗なんかさ、
俺のテクにあっちゃ...///
ハイ、完了~♪
「カズ...元気になった♪」
......カズはゆっくりと目を開けて、
一応下を確認してから、俺の顔をじっと見て、
「責任とってくれるんでしょ??」
と言った。
「もっちろん♪♪」
「じゃあ、その前に、俺が翔を洗ってあげるよ~」
そう言ってカズは、手のひらにボディーソープをたくさん出して泡立て始めた。
...望むところでしょ(^^♪
首から腕、腕から胸、そして背中...
カズのクリームパンみたいな可愛い手が俺の肌を滑ってく...
もう、全身が性感帯になったみたいに、
俺は一気に反応した。
「翔...まだソコ洗ってないんだけど...」
「洗いやすいようにしといた!」
カズは、笑いを嚙み殺しながら、
「それはど~も...」
と言った。
......根元から先へ。滑り始めたその先を手のひらで優しく...
裏筋を辿って、熱で伸びた袋へ...
「..ぁ..っつ///..カズ...」
カズのテクで、もちろん俺だって、
あっという間におっ勃ちましたけど〜?
言葉は交わさず、絡めた視線でお互いを牽制しあい、そして俺たちは、至極当たり前のことのように、唇を重ねあった。
檜のいい匂いがする午後の露天風呂、
台風の風が吹き荒ぶ嵐の中。
俺はカズを後ろから突き刺して、
揺さぶっていた。
幸いなことに、この暴風のお陰で、
カズの高めの矯声は、すっかり掻き消されてしまい、結果、彼はいつにないくらいにいい声で鳴いていた。
「..あっ..もう..イク..イクッ..ああぁ///」