第8章 不安
〔櫻井side〕
赤くなるニノの脚からその先に手を進めると、
硬く主張するニノ自身が...
休むことなく唇を重ねながら、
そっとニノ自身を触ると、ビクンと
その身体は敏感に反応する。
いつもと違う、風呂場っていうのが、
俺もニノも新鮮で、逆に燃えたのかも...
ニノを風呂の縁に座らぜ、
既に限界だと主張するニノ自身を
そっと口を近づける。
舌先で浮き出た血管をなぞり、
先端までゆっくり進むと、
ニノは我慢できないとばかりに、
俺の頭を抱いてきた。
ニノ「あっ...いっ...しょう..」
「いいよ...ニノ..翔で❤」
ニノ「えっ??...でも..はぁ...
んん..しょう...だめだ///」
「イって!!カズ...」
ニノは、直後、俺の口に吐き出した。