第31章 その後…
相「ちょっと~!!もう始めちゃったの~?
夜まで待てないかなぁ~。」
相葉さんに茶化され、俺は、真っ赤になった。
松「いいじゃん♪よかったら、ベッドルームは、あちらですよ。」
松潤にウインクされ、
櫻「やっぱ~。後にするわ!」
と、翔さんは笑った。
松「そう?ざ~んねん♪
堂々と、ふたりのイチャイチャ、見れると思ったのにね~。」
櫻「前だって、結構、堂々と見てたよ~..」
そう、翔さんは少しおちゃらけた。
そして、俺たちはわいわいと食事を始めた。
すると、徐に翔さんが、
櫻「一言、言わせてよ。」
と改まって、みんなの顔を見渡した。
櫻「今日は、ほんとに、ありがとう!
こんなこと、してもらえるなんて、
夢にも思ってなかったから、
すげー、感動して、...何て言うか、
言葉になんないって言うか....。
3人に何か、返せるとしたら、
俺とニノが、幸せになること、かなぁ...、
って。
これから先、何があっても、
ニノと、乗り越えていく。
こらからも、よろしくお願いいたします!!!」
翔さんが、深々と頭を下げるので、
俺も、一緒に頭を下げた。
その足元に、いくつも、涙が、シミを作った。