第31章 その後…
流石に心配になっていると、
松潤からラインが...。
『先来ちゃってごめんね。
ふたりで、◯◯ホテルに来て!
あっ!ちゃんと、着替えてきてよ♪』
(ここから、そんな遠くないか...。
でも、着替え??)
二「ねぇ。相葉さんが撮影もあるから、
着替えてから来いって...。」
ニノのところには、相葉さんから連絡行ったんだ。
「着替え、たって.....」
俺たちが顔を見合せていると、
マネ「はい、これに着替えて行きましょう!」
と、2着のスーツを持ってきた。
真っ白な、タキシード。
まあ、仕事上、着る機会は多いので、
俺たちは、早速着替えた。
二「翔、カッコいい...♪」
「カズだって♪」
おっと!ふたりじゃなかった/////
.....デザインは違っているけど、
純白の衣装のまま、
俺たちはマネージャーの運転する車で、
都心の、超高級ホテルの裏口に着いた。
マネ「最上階のスイートです。」
二「あれ?俺らだけ?」
マネ「すみませ~ん。
ちょっと事務所に用があって....。」
そんなん、変だな....、と思ったけど、
俺たちはそこで、送ってくれたチーフと別れて、
最上階を目指した。