第31章 その後…
「さてと...。食べさせてくれるの?
それとも、食べさせて欲しいの?」
俺が、分かっていて?あえて聞くと、
櫻「どーしよっかなぁ..?」←一応、悩む。
ここは、彼の答えを待ってあげるパターン。
櫻「じゃあ...あ~ん♪」
(ねえ、お兄さん、いくつよ..)
俺は、ちょっと笑いながら、
スプーンでプリンをすくって、
翔さんの口に入れてあげる。
「美味しい?」
櫻「うん♪...じゃー、今度は、お返しね(^^)」
「...あ~ん....」
(ハズいんですけど...)
.......誰も、見てないから、...まっ、いっか。
そして、俺は、お約束の、
「じゃ、もう一回ね♪」
期待でキラキラ揺れる翔さんの目を見たまま、
プリンを自分の口に入れ、
彼の顎を上げて、その口の中へ.....。
それを交代で何度か繰り返して、
1個のプリンが終わり、
そのまま、俺たちは、
『濃厚プリン味』のキスを続ける。
.......ファンのみなさん、ごめんなさい!
『櫻井翔』
こんなことに、なってますが。