• テキストサイズ

いつも貴方がいた【気象系BL】

第30章 エピローグ


舞ちゃんとは、彼女が仕事を始める、
ずっと前からの顔見知りで。

彼女が欲しいって言ってるゲームをあげたりしたこともある、古くからの、

まあ、メンバーの妹。

な訳で。


でも、今は、
微妙な関係...というか...。

翔さんの母君のお弁当を囲んで、
3人で、他愛をもない話をしていると、

舞「でも、嬉しいな♪
お兄さんが、もう一人、出来たみたいで。」

不意に、舞ちゃんがぶっこんでくるから、
むせた...。

「おっ..お兄さんか。」

舞「ここに兄がいないから、言っちゃうんですけど、
...私的には、大賛成です。二宮さんと兄のこと。

素敵だな🎵って、思ってます。

二宮さんのことも、昔から、大好きだし。」

「ありがとね。こんな近くに、理解者がいてくれて、心強いよ。」

舞「また、遊びに来てもいいですか?」

「おっ、おうおう。もちろん♪」



程なくして、舞ちゃんは帰っていった。

帰り際、玄関まで見送る俺に、

舞「兄のこと、よろしくお願いします。」
と丁寧に頭を下げて行った。

/ 597ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp