• テキストサイズ

いつも貴方がいた【気象系BL】

第28章 船出


〔二宮side〕

はちきれそうな俺自身を彼の口が、
激しく、優しく、高めていく....

その光景に、俺の芯が、熱くなる....

彼によって与えられた刺激で、
呆気なく果てた俺は、

ベッドで、その先を期待し、待ちわびる...

それだけで、また、熱を持ってくる俺自身..


櫻「カズ、可愛い...♡」

彼は、俺を抱き締めながら、
白濁を塗り付けた後ろにゆっくりと
指を入れていく...

「....んっ//」

それだけで、背筋に電流が走る...
徐々に指を増やし、その場所を擦られると、
俺の喘ぎは、自分でも驚くほど艶めいていく…。

櫻「...いくよ..」

翔さんは、俺が微かに頷いたのを
確認すると、指の代わりに彼自身を
送り込んできた。

しっかり解されたそこは、
いとも簡単に、そそり勃つ彼を飲み込んだ...

「..ああぁ....」それだけで、俺は心も
身体も持ってかれそうな感覚に陥る...

さっき彼の指で刺激を与えられた場所が、
疼いてたまらない..

「...しょお..うごいて。もっと...」

櫻「りょーかい♪」

俺の表情から、全てお見通しの彼は、
俺の腰を支え、片脚だけ肩に掛けて、
一気にその場所を突き上げる。

「...やぁ..イイ..ああ..あっ..もう..」

俺の甘美な声が、波の音を消していく....


/ 597ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp