第28章 船出
二「....ダメ..もう..やめて...」
腰を引いて、俺の口から逃げようとするが、
イスに座っているので、それも叶わない。
「...カズ。超エロいんだけど♡」
俺が、顔を見上げながらそう言うと、
二「こんな格好...ヤダよ..恥ずかしい..」
恥ずかしいと言いながら、
限界まで形を変えたそこは、
言葉と裏腹に、快感に溺れそうだと、
俺に伝えてしまっている...
そんな二ノの乱れた姿は、
俺のSっけに火をつける。
「止めないでって、この子が言ってるよ~♡」
そう言いながら、指の先と腹で、
先端への刺激を続ける。
二「...いじわる....」
そう睨むけど、二ノはもう限界。
二「...あっ..あぁ..しょお..もう...」
「イっていいよ♡」
そう言って、俺は二ノ自身をさっきより、
強く扱きながら、唇を重ねていく…。
二「...やっ...ぁんっ...イっ///」
勢いよく吐き出された白濁を、
手のひらで受け止めた俺は、
肩で息をする二ノをベッドに誘う。
「次は、俺ね♪」
裸の二ノをベッドに横たえ、
白濁を後ろに塗りつけた。
赤く染まった二ノの顔を見ながら、
俺は、自分の着ているものを脱ぎ捨てた。
当然、二ノの乱れっぷりに....
俺のそこも、解放されて上を向く...