第26章 合宿

〔櫻井side〕

ヤバい...///止められそうもない。

今日はダメだと思ってたのに...

あの、風呂場で、背中なんか洗われて、
タオルを持ってない方の手が触れたところが、
信じられないくらい、熱くて....

........


ダメだ、って。
ブレーキかけようとすればするほど、

自分自身を抑えることが
できそうもなくて。

『カズを抱きたい』
『聞かれても、見られても、いいから』

そう思っている自分に、ビックリする。
...俺の理性は、どこ行ったんだ...(笑)


二ノの我慢しようとしている姿に、
漏れ出る甘い声に....

......もう、止めらんないよ..////


シャツを脱がせると、
上気した肌か露わになり、俺を煽る。

二「...ねぇ..翔...あっ///
声....でちゃ..うよっ～..」

「いいよ...♡」
俺は、止めない。

二「ダメ....だよ...ぁっ...
..もう...やぁだ～..」

二ノの可愛い喘声を聞きながら、
首筋から胸にキスを降らす。

いくつもの赤い花が、胸に咲いた。

...........////


二「しょお...ダメだよ...っ..//」

スエットの上から二ノの中心に触れると、
『ダメ』と言う言葉とは裏腹に、
そこは熱を持ち、形を変えて主張していた。