第22章 友情
松潤の手料理は、
魚貝のパスタに、シーザーサラダ。
イカの入った、マリネ....
どんどん上達するね♪
俺たち5人は、松潤の料理を堪能し、
当然、酒も進んだ。
大野さんはソファーでがっつり寝てるし、
相葉さんと松潤は、やたらと熱く
語り合って、時々涙ぐんだりしてる。
俺は.....
トイレに行った翔さんを廊下で待ち伏せ。
「しょお♡」
と抱きついて、腰に手を回した。
翔さんは、ちょっと笑いながら、
櫻「ダメだよ....みんな、いるし♡」
解こうとする手を、更に強く巻きつけて、
「大丈夫♪俺たちがいないの、気づかないって!!大野さんは寝てるし~♡」
俺も、翔さんも程よく酔ってて、
ちょっと大胆になってた。
そして、壁の向こうにメンバーがいる...
っていうスリルも、俺たちに火をつけた。
どちらからともなく、唇を重ね、
そして、激しく貪る。
角度を変え、舌を絡め合うと、
息が上がり、甘い声が漏れる。
翔さんの手が、シャツの下から差し込まれ、
胸の突起を摘み、転がす。
たまらず、上がりそうになる嬌声を、
さすがに、彼らに聞かれるとマズいので、
俺は指を噛んで、耐える。