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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第55章 険しい道の始まり


翔「ひゃあんっっ…あ、駄目ぇっっ…!!」


「っっ、出るっ…!」


翔の中で何度目かの吐精をした後、ゆっくりと身体を引く。
翔の身体はぐったりとしながらもビクビクと震えていた。


その姿を見ていると…また直ぐに下半身に熱が集中していく。


翔の身体をうつ伏せにするとお尻を割り開く。


翔「あっっ…」


タラリと入口から俺の吐き出した物が伝う。
そのまま一気にまたそこを貫いた。


翔「あぁぁっっ…!!」


横に手を付いて腰を動かし始める。


翔「あっっ、あぁんっっ…」


突き上げる度に耳を刺激する水音。
目の前には汗ばんだ身体で色っぽい顔で喘ぐ…愛する妻・翔。


俺にはこれがないと…駄目なんだ。


翔「やぁっっ、あ、潤っっ…駄目っっ…」


「はぁ…すげ…いいよ翔…」


ギリギリまで引き抜き、一気にまた突き立てる。


翔「ひぁぁんっっ…!!」


シーツが翔の体液で濡れる。


翔の腰に手を当ててもっと突き上げる。


翔「ひっっ…あっっ、んっっ…も駄目っっ…」


「はぁっ…あ…イくっっ…!」


ガツガツと突き上げた後、翔の奥深くに欲望の全てを注いだ。
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