第55章 険しい道の始まり
「この為に1週間禁欲したでしょ?まさか…」
潤「いやいや!抜いてねぇよ。性欲MAXだし。でも何か…こんな…知らねぇ奴の裸見たって…何も感じなくて…第一これに発射しろって…こんな…チンケな紙コップ」
潤がブツブツ言いながら紙コップをヒラヒラさせ、テーブルに投げた。
潤「何か…それに…もし俺にまで原因があったらって思うと…集中出来なくて…」
「潤…」
俺は…何て一途で心の優しい旦那さんに巡り会えたのだろう。
「大丈夫…ほら潤…」
潤の首筋にキスしながら…俺はゆっくりと手をズボン越しに股間に這わせる。
潤「あ…」
潤が息を吐きながらズボンを降ろす。
耳に息を吹き掛けながら俺は出てきたそれを握った。
「潤のおたまじゃくしは…世界一健康で…立派だよ」
潤「あ…そこ…」
「だから…いっぱい出して?」
すると…ふにゃふにゃで柔らかかった潤のそれは…一気に固くなり、ムクムクと上向きになっていく。
潤「翔…あれやって…」
「どれ…?」
潤「はぁ…あれ…ちょっと引っ張るやつ…」
「こう?」
潤「あ、あ…それ…いい…」
「ふふっ、これは?」
潤「くぅっ…!ちょ、紙コップ紙コップ…」
潤がテーブルに手を伸ばす。
潤「あ、あっ…!」
「ほら、元気なおたまじゃくし出た」
こうして無事に…全ての検査を俺達は終えた。