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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第53章 ハワイでのハネムーン


「hello~♪」


「は、はろー…あぇ?」


和「ふふっ」


港に着くと…見た事のあるクルーザーと髭の生えたアロハシャツのおっちゃん。


「あ…えと…タイガー?」


タイガー「Ono~!」


番組で釣りに出た時の船の船長さん…タイガー。


「何で?」


和「さとしの2人で出掛けるって決めた時にスタッフにお願いしたんだよ。同じ船予約してって」


「マジか…」


和「タイガーさん宜しく。さとしの妻です。えっと…マイネームイズカズナリ。サトシズワイフ」


タイガー「Wife?Oh.Ono!That's you wife beautiful」


タイガーが何か言いながらかずの肩をポンと掴んだ。


「ちょっ…おいらの嫁だぞタイガー!」


慌てて2人を引き離す。


タイガー「hahaha」


タイガーが笑う。


タイガー「OK.Let's go」


和「はい。行こうさとし」


かずに手を引かれ、おいら達はクルーザーに乗り込んだ。
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