第50章 結婚式に向けて
「あっっ…かずごめっっ…もう出るっっ…」
和「あっっ、う、そっっ、やんっっ、ちょっと待っっ…」
「一緒に…イこっっ…」
かずの塊を思いきり扱いた。
和「やぁっっ、反則っっ…」
かずの中が思いきり締まる。
「あ、イくっっ…!!」
和「あ、あぁっっ…!!」
かずの中にありったけの熱を吐き出し、おいらの手の中にもかずの熱が吐き出された。
和「はぁっ…はぁ…も…馬鹿…速いってば…」
「ごめ…はぁっ…でもすっげ興奮したぁ…」
和「………俺も」
「でもかずから誘うなんてなぁ…」
和「だって…」
ゆっくりと腰を引くとティッシュでおいらもかずも綺麗に拭き上げる。
身支度を整えるとお互い寄り掛かる様に休んだ。
和「サンドイッチ食べないと…撮影まだでしょ?お腹空くよ?」
「うん。かず食べさせて」
和「えー?」
「いいじゃん。たまには松潤達みたいに甘々夫婦になってもさ。家に帰れば親のスイッチ入るし…今だけ…夫婦水入らず」
和「ふふっ、いいよ。じゃあ…遠慮しませんよ」
そう言うとかずはサンドイッチを一口ちぎり、口でくわえた。
「お」
顔を近付け…おいらは唇を重ねながらそのサンドイッチを食べる。
「美味しい」
和「さとも」
「んふふ♪」
おいらの口にくわえたサンドイッチに同じ様にかずが吸い付く。
ギリギリの時間まで…おいらとかずはずっとずっと…いちゃいちゃしていた。