第50章 結婚式に向けて
楽屋に入ると後ろでカチンと鍵の閉まる音がする。
振り返ると…かずが黙っておいらを見つめていた。
「かず…?」
和「………」
そっとおいらの前に立ち、肩に手を置いた。
和「さとし…」
そっとその唇が触れる。
………かずが…かずから求めてきた…!
しかもこんな…楽屋で…!!
それだけで一気に下半身に熱が集中する。
「どうしたんだよ…」
和「………分かんない…でも…さとに触れて欲しくてたまんない…」
「かず…」
和「駄目?撮影中だから…疲れる?」
「駄目な訳あるか…」
おいらは被っていた帽子を脱いでかずをソファーに押し倒した。
和「でもあんまり時間ないよね?」
「大丈夫!久々だから早漏に決まってる」
かずの下半身を脱がせた後、腰を上げて秘部に吸い付いた。
和「あっっ、あん…」
唾液をたっぷり付けながら舐め回しながら指で少しずつ解していく。
3人の子育てに忙しいおいら達は最近夜の営みも少なくなってしまった。
特にドラマの撮影が始まってからは…疲れを溜めない様にしてたから…3ヶ月してなかった。
和「あん…あっっ…さと…」
かずの声がいつもより大きくえろく感じるのも…久し振りだからか。
和「さとし…もうきて…」
かずの手がおいらを掴んだ。